型枠大工とは?|埼玉県・東京都の型枠大工工事

型枠大工とは?

型枠大工って、どんな仕事でしょう。

普通の木造住宅を造っている大工さんと違って、あまり聞かない大工さんなので知らない方も多いのではないでしょうか。ここでは、型枠大工について紹介してみます。

■概要
鉄筋や鉄骨でつくった建物の骨組みの周りをパネル板で囲み、そこにコンクリートを流し込む工法でマンションやビルは建設されます。

その板を加工し、コンクリートを流し込む『型』を作っていく専門職を型枠大工と呼びます。

このコンクリートは、セメントと水と砂利を混ぜて作ります。
ドロドロの液体状のものが固まっていくのですが、これを流し込む『型』を作っていくことになります。

このように型枠大工は、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートの骨組みをつくる、重要な役割を担っているのです。
これらの技術は、集合住宅や高層建築物、大規模な住宅の基礎・土台、道路・橋・トンネルなどで、利用されています。